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教室紹介

医局長ご挨拶

自分のやりたいことが出来る医局づくり

杏林大学医学部付属病院 整形外科 医局長

医局長として一番大事にしたい事は、皆の話をよく聞く事です。人それぞれやりたい事は違います。臨床を頑張りたい人、研究に没頭したい人など様々だと思います。得意な事も違います。手術がうまい人、コミニケション能力が高い人、後輩の面倒見が良い人など。
何かをするためには、それに対する努力も必要です。僕が出来る事は希望を聞き、努力を正しく評価して、風通しの良い医局を作っていく事だと思っています。至らない点も多いですが、組織で大事なのは人です。是非とも力を貸して下さい。

医局長

坂倉 健吾
住みたい街ランキング常連「吉祥寺」で働く

出身は三重県で趣味はボルダリングです。杏林の魅力は環境の良さだと思います。吉祥寺はご存じの通り住みたい街ランキングの常連で、田舎者の僕からすると井之頭公園などがあり都会過ぎないけど何でも揃う非常に住みやすい街です。また酒好きの僕からすると魅力的な居酒屋が多数あり飽きません。お隣の三鷹は少し落ち着いた雰囲気で、子育てにも適した環境です。

少数精鋭だからこそ、進みたい道を歩める

医局は少数精鋭で研修医が10数名入る他大学の医局とは異なります。僕はそれがメリットだと思います。なぜなら自分がやりたいと思ったこと、自分の進むべき道を自分で決められるからです。研修医の多い他大学では専門を自分で決められなかったり、あまり知らない医局員がいたりと大所帯だからこそのデメリットもあると思います。僕は膝も肩も興味があり、絞り切れなかったので両方一緒にやりたいと希望しました。肩関節の師匠である佐々木先生は今でも肩の手術と膝の手術をされています。僕は数年研修して最近は肩が中心になりましたが、膝の人工関節は今でも自信があります。肩関節を専門にしている医者は多摩地区ではかなり少なく、大学では僕一人しかいないのでこれから大きくしていくのが僕の目標です。
 
入局を迷っている研修医の先生は、とりあえず雰囲気を見に来て下さい。少数ですが和気あいあいと楽しくやっている事が実感できるはずです。そして教授も就任されたばかりの新しい医局を一緒に盛り上げて行きましょう。細かい話は吉祥寺の居酒屋で説明します。肉でも魚でも、和でも洋でもご希望に合わせて対応いたします。その日を楽しみにお待ちしています。

プロフィール

略歴

出身大学

杏林大学 2003年卒

資格
  • 日本整形外科学会 整形外科専門医

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