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HAYATO WATANABE 
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メッセージ

渡邊 隼人

わたなべはやと

出身大学:杏林大学(2012年卒)

国内留学という貴重な経験

2014年入局の渡邊隼人です。
杏林大学を卒業後、同大学初期研修を行い、2014 年に整形外科に入局させて頂きました。整形外科専門医を取得後、膝関節を専門として従事し、2019年7月から2021年3月まで群馬県の善衆会病院に国内留学という形で研修させていただきました。善衆会病院は日本トップクラスのスポーツ外傷症例を中心として診療を行う専門病院で、膝関節を中心とした手術件数が非常に多いのが特徴です。着任当初は手術症例にめぐりあうことが少なく、焦りながら過ごしましたが、次第にACL再建術や半月板縫合などの関節鏡視下手術、さらに人工関節置換術や骨切り術を中心に執刀させて頂く機会が増え、毎日忙しく、充実した日々を送ることが出来ました。また臨床研究も盛んに行われており、豊富な症例から学会発表もさせていただく機会も頂きました。

理事長先生を始め、上司の先生は忙しい中でも丁寧に指導してくださいました。群馬大学の医局員の他に日本医大、自治医大、名古屋大出身の先生も在籍されていたことから、他大学の先生とのコミュニケーションをとる機会が得られたことも、非常に良い刺激を受けました。この国内留学の経験を生かし、探究的視野を持ち膝関節外科医として今後も成長出来るよう研鑽していきます。この研修に於いて多大なるご高配を頂いた、市村教授、細金教授に深く感謝致します。

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