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KAZUMASA KONISHI
メッセージ
小西 一斉
こにし かずまさ
出身大学:杏林大学(2010年卒)
国内留学を経て
みなさんこんにちは。2010年卒業の小西一斉です。私は入局して4年目に整形外科専門医を取得し、同時に脊椎外科の道に進みました。専門医取得後2年間は大学病院及び関連病院で脊椎外科医として研鑽を積み、その後村山医療センターに2年間国内留学をさせて頂きました。
村山医療センターには10名以上の脊椎外科医が常勤として在籍し、年間1200件を超える脊椎手術が行われる国内有数の専門病院であり、さらに全国でも数少ない脊髄損傷専門病棟を有し脊髄損傷に関するトップレベルの臨床研究も行われている病院です。
留学当初、まだまだ未熟な私に対して、先輩方が丁寧に指導して下さり、少しずつ臨床経験を積み重ね、最終的には2年間で約200例の手術症例を担当することが出来ました。また技術の修練だけでなく、医局外の先生方と交流を深めることで、新しい知見や考え方を習得することもできました。
成長と自信が培われる場所
私にとって国内留学は、脊椎外科医として成長させて頂くと同時に、脊椎外科医としての自信が培われる場所だと思います。現在は大学で勤務をしておりますが、自身が国内留学で学んだ知識や技術を、医局の後輩達にも還元出来ればと思い、日々奮闘しています。
みなさんも是非、技術の修練、新しい知見の獲得のために国内留学という貴重な経験をして欲しいと思います。入局をお待ちしております。
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