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研修・キャリア

専門研修プログラム

杏林大学整形外科専門研修の特徴

杏林大学整形外科では、毎年数名の医局員を採用しています。

高度医療と地域医療をバランスよく研修できる

本研修プログラムでは、基幹施設において脊椎外科、関節外科、スポーツ医学、外傷、腫瘍、小児などの専門性の高い診療を早くから経験することでき、整形外科専門医取得後のサブスペシャリティ領域の研修へと継続していくことができます。

また連携施設においては、主に common disease である骨折の症例が多く、外傷に関する知識、手術手技を研修中の早い段階から自ら実践できます。

杏林大学医学部付属病院 整形外科 高度医療と地域医療をバランスよく研修できる
必要症例数をはるかに上回る症例数

整形外科後期研修プログラムにおいて必要とされる症例数は、 年間新患数が 500 例、年間手術症例が 40 例と定められておりますが、基幹施設および連携施設全体において年間新患数およそ 20,000 名以上、年間手術件数およそ 5,000 件の豊富な症例数を有する本研修プログラムでは必要症例数をはるかに上回る症例を経験することが可能です。

杏林大学医学部付属病院 整形外科 必要症例数をはるかに上回る症例数
多数の研修会・セミナー・学会への参加

杏林大学整形外科春季研修会、レジデントセミナー、あんず外傷セミナー、あんずスポーツセミナーへの参加(各年 1 回)、杏林医学会での研究発表(1年目)、外部の学会での発表(年1回以上)と論文執筆(研修期間中1編以上)を行うことによって、各専門領域における臨床研究に深く関わりを持つことができます。

杏林大学医学部付属病院 整形外科 多数の研修会・セミナー・学会への参加

研修コースの具体例

4年間の整形外科研修の後に「整形外科専門医」取得を目標としています。

各専門研修コースは、各専攻医の希望を考慮し、個々のプログラムの内容や基幹施設・連携施設のいずれの施設からの開始に対しても平等に対応できるような研修コースを作成しています。また、一年間の地域部医療を経験できるよう配慮しています。

連携施設紹介

いずれの連携施設も豊富な症例数、手術件数を有しており、連携施設研修では毎年 100 件以上の手術執刀経験を積むことができます。 また執刀する症例は原則として主治医として担当することで、医師としての責任感や、患者やメディカルスタッフなどと良好な信頼関係を構築する能力も育んでいきます。

[基幹型臨床研修病院]

  • 社会医療法人財団大和会 東大和病院

  • 立正佼成会附属佼成病院

  • JCHO 山梨病院

 

[協力型臨床研修病院]

救急医療としての外傷に対する研修が可能です。

  • 医療法人社団善仁会 小山記念病院

  • 社会医療法人加納岩 加納岩総合病院

  • 医療社団法人清智会 清智会記念病院

  • 医療法 人社団永寿会 三鷹中央病院

 

[その他連携施設]

  • 医療法人社団悦伝会 目白第二病院

  • 医療法人社団恵周会 白河病院

  • 社会福祉法人康和会 久我山病院

  • 医療法人社団桐光会 調布病院

入局1年目のスケジュール例

大学勤務

それぞれの診療班に所属して研修することによりサブスペシャリティに対する専門性の高い研修を受けると同時に、基礎研究に携わることにより臨床に対する関わりを深く持つことができます。臨床班と基礎研究班の連携により、リサーチプログレス(研究進捗検討会)やジャーナルクラブ(論文抄読会)を通じて基礎研究から臨床研究に関して総合的な研修を受けることができます。

 

外勤(1週間に1~1.5日)

  • 外来や手術の経験

  • 関連施設では骨折などの治療を経験

 

当直

  • 大学:3~5回

  • 外勤当直:2~4回

杏林大学整形外科 共通週間予定​

杏林大学整形外科 診療班別週間予定​

研修プログラム終了後の進路

大きく分けて大学院へ進学するコースと、直接サブスペシャリティ領域の研修に進むコースがあります。

 

大学院へ進学する場合

研修終了の翌年度より整形外科に関連する大学院講座に入学し、主に基礎研究を行います(骨代謝、腫瘍、脊髄・神経などの基礎研究)。大学院卒業後はサブスペシャリティ領域の研修に進み、各分野の臨床、研究に従事しますが、国内外への留学で、さらに研究の幅を深める選択肢もあります。

 

サブスペシャリティ領域の研修に直接進む場合

進みたい領域の専門診療班に所属し、大学ならびに連携施設において専門領域の研修を行います。

国内留学・海外留学

 
過去の留学実績

基礎

  • 自然科学研究機構 生理学研究所

  • 国立がんセンター

 

臨床

  • 新潟手の外科研究所

  • 癌研附属病院

海外​

[米国]

  • ワシントン大学整形外科基礎教室

  • ボストン大学整形外科学教室

  • ハーバード大学マサチュ-セッツ総合病院 (MGH)

  • ヒュ-ストン スポ-ツ治療財団(GA)

  • Harvart medical school Brigham&Women’s Hospital

  • バーモント大学整形外科

  • ピッツバーグ大学

  • カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)

[カナダ]

  • ウエスタ-ン・オンタリオ大学整形外科学教室

 

[欧州]

  • ウィーン大学医学部付属病院整形外科(オーストリア)

  • シェフィールド大学(英国)

  • ウメオ大学(スウエーデン)

  • Istituto Ortopedico Rizzoli(伊)

国内留学経験者(国内留学中)のメッセージ
杏林大学医学部付属病院 整形外科 竹内 拓海
竹内 拓海

現在私は脊椎を専門にしており、2013年から2年間、群馬県館林にある『慶友整形外科病院』に2年間国内留学をさせていただき、他大学の先生との触れ合いを通じて様々な刺激を受け、とても貴重な経験をさせていただきました。

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杏林大学医学部付属病院 整形外科 諸井 威彦
諸井 威彦

自身で選択した専門分野をリードする、国内トップレベルの病院へ、スペシャリストと共に働きながら勉強をすることを可能にするのが国内留学という制度です。私は脊椎外科を専攻しておりますが、2021年4月から群馬県にある慶友整形外科病院に留学を予定しております。

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杏林大学医学部付属病院 整形外科 稲永 紗季
稲永 紗季

私は2011年に杏林大学を卒業して、初期研修を経て、2013年に杏林大学整形外科に入局しました。この4月から膝関節の手術が豊富に経験できる善衆会病院に国内留学させてもらっています。

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サブスペシャリティ取得

本プログラムでは各指導医が脊椎・脊髄外科、骨軟部腫瘍外科、関節外科、スポーツ整形外科、外傷、手外科等のサブスペシャリティを有しています。専攻医が興味を有し将来指向する各サブスペシャリティ領域については、指導医のサポートのもと、より深い研修を受けることができます。

 

  • 日本整形外科学会 認定脊椎脊髄病医

  • 日本整形外科学会 認定スポーツ医

  • 日本整形外科学会 認定リウマチ医

  • 日本整形外科学会 認定運動器リハビリテーション医

  • 日本整形外科学会 認定骨・軟部腫瘍医

  • 日本がん治療認定機構 がん治療認定医

  • ​日本脊椎脊髄病学会 脊椎脊髄外科指導医

  • 日本手外科学会 手外科専門医

  • 日本体育協会 認定スポーツ医 など